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営業部門 水産本部 福岡営業所
Oさん(2012年入社)
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父が食品関係の仕事をしていたこともあり、大学のゼミも食品マーケティングを専攻、就職も、食品関連の企業に興味をもっていました。その中で、丸紅グループとしてグローバルなマーケットに対応しながら多彩な事業展開を行っている丸紅シーフーズに興味をもち、入社を決めました。
最初は、「凍魚チーム」に配属されました。海外から原料(サバやアジなど)を買い付け、国内へ販売する部署です。
サバは主に、ノルウェーで買い付けて、中国の工場で3枚おろしのフィレに加工されます。原料の買付にノルウェーに行ったり、協力工場への加工指導や確認のために中国に行ったり、海外出張の機会も多くいただきました。
入社前は「徐々に仕事を覚えていく」というイメージを抱いていましたが、入社したその日から、自分は営業マンの一人なんだと自覚しました。いい意味でも悪い意味でも、配属された初日からチームの仲間として扱われます。
日々変動する相場を読むのは難しいですね。
また、相場を読むだけではなく、先々の相場動向と、品質(水産物の劣化)保持との兼ね合いを考え、ヒト対ヒトで売買を実行することにも難しさを感じます。
だからこそ、売上目標を達成したときはとても嬉しいし、達成までの過程にも面白さを感じます。
営業は、売上としてハッキリと数値化されますので、特にそう思うのかもしれません。
「こうすればうまくいく」なんてのは無いですからね。強いて挙げるなら…お客様との「信頼関係」でしょうか。カッコつけて言うと。
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プライベートとの両立です。福岡に行ってから、特にそう思いますね。
責任ある仕事を任されていても、プライベートの時間はしっかり確保できるのでありがたく思っています。
もともと体を動かすことが好きで、大学時代はバスケットボールをやっていましたが、最近は水球をはじめました。スポーツジムの友人など、社外の仲間からもたくさんの刺激をもらっています。プライベートをしっかり楽しむことで、仕事もますます頑張れると感じています。
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入社6年経った頃に、福岡支店(当時)に異動になりましたが、その2年後、『「福岡支店」の規模を縮小し、「福岡営業所」にする』と言われました。オフィスも小さくなり、10人以上いた営業チームのメンバーも、一時期は3人になりました。今は増えつつありますが、ここからさらに人数編成も売上もアップさせて、また「福岡支店」に戻したいです。これが今の1番の目標で、ここを目指して日々精進しております。